アメリカで豚インフル感染者急増

 アメリカ疾病対策センター(CDC)の9日発表によると、アメリカ国内で新型豚インフルエンザのウイルス感染者が急激に増えているそうです。

 新型のウィルスは「H3N2変異型」で、感染者数は7月から昨日の時点で145人。3日の時点では16人だったと言う事ですから、1週間足らずで感染者数が9倍に急増したことになります。しかも、CDCによれば今後も増える見通しだというのです。

 感染者が多いのは113人のインディアナ州と30人のオハイオ州。145人中2人が入院しましたが、既に2人とも退院しており、現時点で死者は出ていません。

 このウイルスんも遺伝子を調べたところ、2009年に大流行したH1N1型の遺伝子の一部が混ざっているそうです。人間から人間への感染はまだ限定的ですが、今後感染しやすく変異する可能性があり、CDCは警戒しています。

 豚と直接接触しなければ感染しない、人から人への感染がない間はそれほど心配ないでしょう。しかし、一度人から人への感染が始まったら、それこそあっという間に世界的な乾癬が始まるのは目に見えています。その時には映画の世界が現実になるのです。