朝日新聞、山梨県での夕刊を終了

 朝日新聞東京本社の1日発表によると、山梨県では今月31日付で夕刊の発行を終了するそうです。

 朝日新聞が夕刊の発行を終了する地域は、佐賀県と大分県に次いで3県目だそうです。理由は勿論発行部数の減少で、特に夕刊の購読者数が減少。夕刊の終了後は、「統合版」として朝刊と夕刊を一本化した朝刊を発行すると言う事です。

 出版不況という言葉を良く聞くようになりましたが、新聞も例外ではありません。発行部数はここ1年間で112万部、約2.4%減少。2014年も前年比で約3.5%減少しており、「新聞離れ」が進んでいることを示しています。1世帯当たりの部数も、2007年に1を割り込んで以来右肩下がりが続いて回復する兆しがなく、2015年は0.8です。

 やはりインターネットの普及で新聞を必要としない人が増えているのでしょう。新聞では文字数制限があって十分な情報が伝えられないこともありますが、ネットには事実上文字数制限はなく、動画を使うことも出来ますし、何より即時性が非常に高い。

 しかも、今後日本は人口減少社会となりますから、この傾向は更に顕著になっていくと思われます。朝日新聞は社員の年収を下げる、と言った話も出ているそうで、今後は業界再編等もあるかもしれません。

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